みーつー先生のブログ

ギター、ウクレレのインストラクター、行動心理士の肩書きを持つシンジョウミツアキ(みーつー先生)による音楽ブログ。

【ギター講師が選ぶオススメのチューナー】

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ギターを手に取って今からギター弾くぞ‼️

 

みなさんもご存知の通り、ギターを弾く前には必ず行う儀式がありますよね。

 

そう‼️そう‼️

 

チューニングです♪

 

あれ⁉️チューニングちゃんとやってない⁉️

 

おやおや、ダメですよ、チューニングをやらなきゃ

 

「びろ〜ん♪」「びや〜ん♪」「でぃや〜ん♪」

なんて変な音で音楽を奏でる事になりますので、やはり大切な儀式です。

 

 

【そもそもチューニングとは…】

簡単に説明すると、それぞれの弦を決まった音に合わせる事ですが、ひと昔前までは音叉(おんさ)と呼ばれる金属の器具で基準となる音を拾ってそれを元に全ての弦を合わせていきました。

 

音叉を使ったチューニングですが、これがなかなか初めて楽器を触る初心者の方達にとってはハードルが高いんですよね。

私もギターをやり始めた頃には何回も何回も弦を切った事か(泣)

 

これが音叉↓

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勇気のある方は是非挑戦してみてくださいw


ウィットナー 音叉(チューニング・フォーク) A=440Hz 収納ケース付き

 

【おすすめはクリップ式のデジタルチューナー】

さて、チューナーにも様々な種類が現在発売されています。小さな箱型のチューナー、クリップ式の挟むタイプのチューナー、ペダル型のチューナー、ラック式と言われているチューナーなどなど。

近年の主流はクリップ式のチューナーなんですが、せっかくなので順番に見ていきましょう。

 

 

【箱型のチューナー】

最近はなかなかみる機会のない箱型のチューナーですが、私の生徒さんの中でもまだ使っている生徒さんも多数いらっしゃいます。

この小さな箱でチューニング出来てしまうのが凄いですよね。箱型のチューナーを初めて使った時には驚いたのを今でも覚えています。

 

メリットとしては、

・視覚的に見やすい

・チューナー意外にもメトロノームを搭載した多機能なチューナーもある

 

デメリットとしては、

アコースティックギターのチューニング時に外部マイクを使っているために周りの騒音を拾いやすい

エレキギターのチューニングにはギターケーブル(シールド)が必要になる。

 


KORG チューナー メトロノーム 同時に使える TM-60 WH ホワイト 吹奏楽 ブラスバンド オーケストラ 個人練習 コンパクト 持ち運び

 

 

【クリップ式のチューナー】

クリップ式のチューナーは文字通り、ギターのヘッドに挟んで使うチューナーの事です。

その気軽さで一気にプロの間で広まり、価格もリーズナブルで一般のギター愛好家にも広まったチューナーですね。

 

私も生徒さん達にはクリップ式のチューナーをおすすめしていますよ♪

 

メリットとしては、

・ピエゾモードという振動を感知して、チューニング出来るので周りの環境に左右されずにチューニング出来ます。

・小さいので持ち運びがとても楽です。ギターに忍ばせておけばいつでもチューニング出来ますね。

・弦の振動を感知するのでケーブル(シールド)を使わなくて済む。

 

デメリットとしては、

ボタン電池がどこにでも売っている訳ではない(100均などでまとめて買うと良いです、コンビニにない場合が多い)

 

 


tc electronic ポリフォニック クリップ チューナー POLYTUNE CLIP

 

 

【ペダル型のチューナー】

ライブ活動をやっていく意志のある方はこちらを検討されるのも良いですね。

 

みなさんは足下に繋ぐエフェクター(音色を変える機械)って見たことありますか⁉️

ギタリストが足で操作している機械なんですが、その機会でさまざまな音色(音色)を出しています。

 

ステージではチューニングする姿もカッコよく見えちゃいますよw

 

メリットとしては、

・シールドで繋ぐのでしっかりとチューニング出来る。

・チューニングの精度が良いものが多い。

 

デメリットとしては、

・チューナーにマイクが付いていないのでアコースティックギターのチューニングは出来ない(エレアコならOK)。

・クリップ式チューナーに比べたら少し重い。

 

 


tc electronic ポリフォニック チューナー POLYTUNE 3【国内正規品】

 

【ラック式のチューナー】

ラック式と聞くとドキドキしちゃいます。

ほんとにプロ御用達ってイメージがありますね、ツアーの機材も大掛かりなんですよねー。

 

こちらは気軽にその気分に浸れる⁉️チューナーです。

 

もちろん性能の方も心配無いですよ。

 

メリットとしては、

・精度の高いチューニングが出来る

・見た目がカッコいい

 

デメリットとしては、

・大きいので場所をとる

・ギターケーブルを繋がないとチューニング出来ない

 

 

【番外編】

壁掛けのチューナーもありますよ♬

インテリアとしても抜群にカッコいいですね。なんと!ワイヤレスでチューニングが出来るそうです!

内蔵マイクによりアコースティックギターのチューニングにも対応しています。

 


KORG ワイヤレス機能搭載 壁掛けチューナー ギター/ベース用 WDT-1

 

 

 

チューニングにこだわりたい方にはこれはどうでしょう⁉️

今まで使ってきたチューナーってなんだったんだ。って思えるくらいでしょうね。

 

周波数調整機能も付いているのでギターなどの弦楽器に止まらず、シロフォンやスチールパンにも使えます。

 

 


Peterson ピーターソン ストロボ・チューナー ストレッチ機能付き Auto Strobe T490-ST 【国内正規輸入品】

 

 

女性に人気⁉️

ハローキティーのチューナーです。

 

液晶の上に乗っちゃってますw

チューニング中も笑顔になれそうなチューナーですね♪

 

 


KORG コルグ ハローキティ ギター用 クリップ式クロマチック・チューナー AW-2GKB ブラック

 

 

【まとめ】

大きさや形、見た目などいろんな種類のチューナーをご紹介しました。

こんなにもチューナーの世界は深いのですね。

 

私のおすすめはクリップ式のチューナーですね。コンパクトなので女性や子供にも扱いやすいですよ。

 

自分のお気に入りのチューナーを見つけて豊かな音楽ライフをお過ごし下さい。

何かの参考になれれば幸いです。

 

今回はここまで❗️またお会いしましょう♪