みーつー先生のブログ

ギター、ウクレレのインストラクター、行動心理士の肩書きを持つシンジョウミツアキ(みーつー先生)による音楽ブログ。

ペンタトニックスケールについて

最近はペンタトニックスケールというスケールにハマって練習をしている。

 

ペンタトニックとは一般的に5音構成で知られるスケールで、様々な民族音楽~ポップス、ジャズ、ロックまで幅広く使われているスケールである。

 

演歌にも使われていたりもして、なぜこんなにも世界各地で使われている音階なのだろうと、ふと疑問に思ったのである。

 

Google先生に訪ねてみてもなかなか思うような検索結果が得られない中、ひとつそれも一つの答えなのかもしれないと思わされるものがあった。

それは、昔は即興で歌を歌ったとき「あーあーあーあーあー♪」のような。

 

人が即興で歌えるのは5音階程度までしか歌えないというところだ。したがって、5音階のスケールに落ち着くという話らしい。

 

確かに童謡や民謡なんかもそんなに複雑な音階ではなく、せいぜいペンタのような5音階で収まっていることが多い。

 

面白い考えだ。

 

ちなみに、私個人的な考えはペンタトニックスケールというのは本能的に人が気持ちいと感じる音階なのではないかと推測している。人間の本能的な感覚であるから世界各地で歌われているのではないかと考えている。

 

そうなるとペンタトニックスケールを使わない手は無いと思うわけだ。

 

ペンタトニックスケールの起源や歴史についてご存知の方がいらっしゃたら、凄く興味があるので是非教えて欲しい。

 

 

 

もしかしたら

2022年になっての初のブログだろうか?

 

かなり久しぶりの投稿になってしまった。

 

読者のみなさんは元気にしていたかな!?

コロナやウクライナ戦争で世の中の流れが大きく変わろうとしている気がする。。。。

これから先、どうなっていくのかが全く分からないですな。

 

僕はとりあえず、庭を整理して畑をやろうと考えている(笑)

自分で食べるものは自分で育てることが出来たらそれは最高なことだよな。

 

どんどん食品の価格も上がっていくであろう。

 

日本の未来のためにも何か出来ることは無いだろうか。

2倍~3倍効率的ポモドーロ・テクニック

最近はいろんな学びについての様々な技術が開発されていますね。

 

その中でも気になっているのがポモドーロ・テクニックという、25分という時間の単位を5分の休憩を交互に入れながら行うというものです。

 

そうすることによって、

 

疲れるまでやる→休憩

 

ではなく、

 

25分作業→5分休憩→25分作業→5分休憩

 

のサイクルを繰り返すことにより、疲れる前に休むことができ、作業と集中力が長続きしやすいという非常に理に適っているテクニックとなります。

始めのうちは慣れが必要かも知れませんが、体力を減らさず集中力を切らさずに行えるのでお勧めです♪

 

楽器の練習にも応用できそうですね!

 

 
 

【コンパクトエフェクターとマルチエフェクターの違いについて】

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ギターを始めたとき、ぶち当たる言葉『エフェクター

 

ん?

 

ナニ?

 

えふぇくたー?

 

でも怖がらなくても大丈夫です。

 

エフェクターとは?

 

エフェクターとは簡単に説明すると、音を変える機械のことです。

 

よく音楽番組やライブ演奏でギターの人の足元にあるずらーっと並んだ機械たちを見たことありませんか?

 

まさにそれです!!

 

ギタリストたちは様々なそのエフェクターを駆使して音楽を表現しているのですね。

 

そして、エフェクターにも2種類ありまして『コンパクトエフェクター』と『マルチエフェクターです』

 

大雑把に言うと、コンパクトエフェクターは基本的には1種類の音しか出せないのですが、マルチエフェクターは数十種類、もしくは数百種類の音が出せる機械になります。

 

『ギュイーン♪』と情熱的なロックな音を出したり、『キラキラキラ~♫』と心癒される綺麗な音を出したりと、エフェクターの役割って大きいのです。

 

エフェクターの歴史は

エフェクターっていつから登場したのでしょう?

ウィキペディアによると、

 

1960年代頃のギタリストは大音量を求めていく中で歪みサウンドを発見し、アンプの設定をフルアップにすることによって、歪みサウンドを得ていた。しかしそれではあまり歪み効果を得ることが出来なかった。そんな中、1966年に Fuzz Face というのちのファズ・エフェクターにつながる製品が発表された。このエフェクターは、ジミ・ヘンドリックスリッチー・ブラックモアジェフ・ベックなどの名だたるギタリストが愛用した。

出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』

 

エレキギターの歴史自体が浅いこともあって、そんなに大昔では無いのですが。

 

当初ギターを弾いていた人たちが、この歪んだ音がカッコいいって思える感性

が凄いなって思います(笑)

 

そんなこんなで歪み系のエフェクターが発売されるようになっていくわけですね。

現在も膨大な数の歪み系エフェクターが市場に出回っています。

 

どんなエフェクターがあるの?

では、エフェクターってどんなものがあるのでしょうか?コンパクトエフェクターの紹介と一緒に見ていきましょう!

 

オーバードライブ

オーバードライブは言葉の通りアンプを目いっぱい上げた時に得られる歪みの効果をコンパクトエフェクターで再現したのものです。

そのナチュラルな歪みの音色はロック系の楽曲からポップスまで幅広く活躍しています。

 

その代表格と言えば、BOSSのODシリーズですね。

1977年に発売されたOD-1はそのナチュラルなサウンドで世界的なベストセラーになりました。現在は最新機種のOD-1Xになっています。

初号機のOD-1は 高値で取引されています。

 

ディストーション

オーバードライブよりもきめ細かい歪みが特徴です。

ハードロックやへヴィメタルなどの音楽に相性バツグンです。

 

 

その他のエフェクター

コーラス

コーラスとはうねりを出して、音を表現するエフェクターです。キラキラしたサウンドが特徴的です。

 

 
フェイザー

フェイザーもうねり系のエフェクターです。しゅわしゅわとしたサウンドが特徴的でいわゆるカッティングという奏法で使われるのが定番です。

 
上にあげたものがコンパクトエフェクターと言います。
 
それがほぼすべて集約されているのがマルチエフェクターという訳なのです!
 

マルチエフェクターはどんなものがあるの?

Line HELIX

出来ないことは無いんじゃないかというくらいのマルチエフェクターです笑

ありとあらゆる様々なエフェクターも入っており、さらにレコーディングにも対応出来る音質クオリティーでプロの愛用者も多い機器です。

 

 
KEMPER PROFILER HEAD

まるちエフェクターとは少し違いますが、こちらはギターアンプのプロファイリング技術によりリアリティを突き詰めた究極のマルチエフェクターです。Line6 HELIXに比べるとエフェクターの数は限定されてしまいますが、それ以上にギターアンプの音が素晴らしいので多くのプロギタリストも愛用され、幅広い音楽現場で使われています。

 
 

まとめ

今回はコンパクトエフェクターとマルチエフェクターについてお話しました。

近年は技術の進歩が目覚ましく、益々ギターを弾くのが楽しくなってきますね!

マルチエフェクターに関してはプリセットをそのまま使用するだけでも、プロの音色でギターを楽しめるのでいい時代になったものです。

今回のお話がみなさまのお役に立てることを願って。

 

ギターが上手くなる!?筋トレグッズ!

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ギターが上手くなる筋トレグッズとは?

筋肉を鍛えてギターを弾こう!

筋肉は必要?

ギターを弾くために筋肉は必要なのでしょうか?

 

その答えは…

 

必要です。

 というよりはある程度の筋肉は必要になってくるという意味です。

筋肉があることによってスムーズに弾くことも可能ですし、ケガの予防にも繋がります。

 

簡単にいうと手を伸ばす筋肉『伸筋』と曲げる筋肉の『屈筋』という筋肉を鍛えていく形になります。この二つの筋肉を拮抗筋と呼びます。

 

拮抗筋をバランスよく鍛えていくのがギター上達の秘訣のひとつでもあります。

 

この筋肉を手軽に上手に鍛えていける器具が、、、

 

グリップセイバープラス

 
この器具は岩を素手で登っていくボルダリングの競技のトレーニング用品として開発されました。
 
ボルダリングでは、常に手が握る形になるその形から手が開かなくなるバネ指の症状が多くみられ、競技者を苦しめています。その予防として反対側の筋肉も鍛えるという考えが生まれ開発されたのが、このグリップセイバープラスです。
 
ギター的にもグリップセイバープラスは楽器練習に効果的に約に立ちます。
指を曲げて押弦する多い場面の多いギター演奏では、ボルダリングと同じようにバネ指腱鞘炎ジストニアなど特有の故障があります。
 
グリップセイバープラスを練習の中に取り入れることが出来れば、故障を防ぐことも可能になるでしょう。末永くギターと付き合っていくことが可能となります。
 
僕の場合は、ギターを弾く前に30回程度『グー・パー』しています。
やる前とやった後では、指の動く感覚がまるで違います!
 
かなーり指が動くようになって今ではウォーミングアップの代わりにしています。
 
速弾きする方たちにとってもマストアイテムだと思いますよ♪
 

まとめ

今回はギターが上手くなる!?筋トレグッズについてお話ししました。
このお話が皆様のお役に立てることを祈って。

 
 

自宅での練習のお供に!【NUX MIGHTY PLUG MP-2 】

こんにちは!

突然ですが、エレキギターエレキベース、普段自宅での練習はどうやって練習していますか!?

 

ギターアンプにつないで練習していますか?それとも何も繋がずに生音で練習しています?

 

なかなか日本の住宅事情の中ではギターアンプを大音量で鳴らして練習することが難しくなってきました。近所迷惑にもなりますし。。。

 

そんな悩みを一発で解決してくれるスーパーアイテムを今日はご紹介したいと思います!

 

ジャーン♪

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NUX MIGHTY PLUG MP-2という製品です。

 

使い方は非常に簡単♪

これをギターやベースに挿し、スマートフォンiPadBluetooth接続し、スマートフォンのアプリでアンプを選ぶだけです。

 

これ!とても良いですよ!

 

日頃の練習で、もちろんのことDAWなどでもパソコンへ接続して宅録に使用することも可能です。

 

気になるサウンドですが、これまたかなりいい感じの音です。

クリーントーンも澄んで綺麗ですし、歪んだリードサウンドも気持ちいいです♪

 

私は音楽レッスンの中でオンラインレッスンで最近は活用しています。

なんたって音がいいんです。

 

『先生、どうやってその音出しているんですか?』

 

とよく聞かれるのですが、設定は何もいじって無くてこのMIGHTY PLUGを挿してデフォルトのプリセットのまま使っているだけなのです。

 

価格もお手頃ですし、かなりおススメできますよ。

 

電子書籍で教則本を出版しました!

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SNS等でも告知しましたが、電子書籍でギターの教則本を出版しました。

 

その名も『誰でも弾ける!ハッピーバースデーで覚える はじめてのギターです。

 

はじめてギターに触れる初心者の方たちを対象としたギター教則本になります。もちろん、一度ギターに挑戦したけど、1曲も弾けなくて挫折した方にもオススメ出来る一冊となっております。

 

課題曲はみんなが知っている『ハッピーバースデーです♪』

3日でハッピーバースデーが弾けるようになります!

 

教則本はシンプルな内容でゆっくり進んで行きますので安心して取り組んでいただけますよ。

 

これで大切な人の誕生日には心のこもった演奏でお祝いすることが出来ますね!